地方創生の取り組み
今週末8/19(金) 13:00~先進的な地方創生の取組みを行う自治体を、 日本中から弊社にお呼びし『地域の先進事例の勉強会』を開催します。 安倍新内閣は「働き方改革」を最重要項目と示すと共に、 地方創生、 一億層活躍に向けた施策を各分野でさらに加速させていくと発表し ました。 『地域の先進事例の勉強会』では、 半年で65名のお試し移住者誘致に成功した 宮城県女川町の「勝手にフリーランス特区」の取組みや、 クラウドソーシングを活用し、 県内収入最下位からの脱却を目指す千葉県南房総市の 自治体担当者から事例をご紹介頂きます。 また、リディラバ株式会社の事業責任者をお呼びし、 地域の課題を資源に変える事業のご説明を致します。 ITを活用し地域課題の解決に挑む担当者の現状と今後の展開につ いて ぜひ、各地域の熱い担当者が渋谷に集う、この機会にぜひご参加ください。
▼宮城県・女川町 女川町は、宮城県中部に位置する人口7,000人弱の街です。 全国有数の水産漁業地域である一方で、 震災の被災率が日本最大の地域であり、まだ まだ復興の最中若者への新たな雇用創出は、これからという状態です。そんな女川町 が着目したのが「フリーランス」! "仕事を持って移動できる個人(フリーランス)を取り込み、 将来の移住者を集めてい こうと2016年3月より「“勝手に”フリーランス特区」 を開始。このような取り組みの 結果女川では、 2015年から半年で約65名のお試し移住者の受け入れに成功し ています。" ▼リディラバ株式会社 地域の課題を資源に変える企業リディラバは、 2009年に設立されて以来、多くの地域 課題を発信するツアーを行っています。「 地域に埋もれている課題や資源」と「課題 解決ができる人材課題解決をしたい人材」 をマッチングすることで、これまで4,000人 以上の方を地域に送り、地域とのマッチングを進めています。 過去に富山県立山町をはじめ、 数十の自治体地域との提携実績があります ▼千葉県・南房総市 県内一世帯収入が少ないという雇用の課題を抱えていた南房総市は 、 クラウドソーシングを活用した雇用創出事業を開始。 スキルを活かして在宅で働きたい子育て世代や、 都心からの移住者を 掘り起こすと同時に、地域ディレクター(先生役)の育成も開始。 市民のために、地域からディレクターを掘り起こし・ 育成すること、 また市民に対しては、 スキルアップ講座やコミュニテイー作りを行うことで 地域内で自立的にスキルアップしていける仕組みを立ち上げ 市民の収入アップに向けた取り組みを加速させています。