地方創生の取り組み
事例紹介
出典元 : http://www.com-labo.com/cs2015/
栃木県足利市では、NPO法人コムラボとランサーズ株式会社とが提携して働く子育て世代を応援しています。コワーキングスペースを整備し、国内で初めてクラウドソーシング相談窓口を設置。クラウドソーシングを活用した仕事の創出が始まっています。実践的な講座でスキルアップを図ることも可能にした栃木県足利市の取り組みをご紹介します。
出典元 : http://www.com-labo.com/cs2015/
栃木県足利市のNPO法人コムラボはランサーズ株式会社とエリアパートナー契約を結んで市の経済活性化を図っており、2015年に「クラウドソーシング実証事業」をスタートさせました。IT活用ノウハウを持つコムラボが事業主体となり、クラウドソーシングを通じた仕事の創出に取組中。インターネットとコミュニティスペースを運営し、相談窓口やコワーキングスペースを整備しています。その拠点であるコワーキングスペースSPOT3の運営を通じ、日々、クラウドソーシングで活躍する人が急増しています。
出典元 : http://www.com-labo.com/cs2015/
2015年からの取り組みとして、NPO法人コムラボとランサーズ株式会社は連携をして無料で受講できる「クラウドソーシング活用講座」を展開中です。クラウドソーシングはWeb上で世界中の企業と個人が直接つながるので、デザインや記事制作、アンケートなど、さまざまな仕事の受発注が可能。クラウドソーシングを活用すれば、地域住民はいつでもどこでも好きなように仕事を進めることも実現できるのです。在宅で働きたい子育て世代やフリーランスなど、ライフスタイルに合わせて働き方を選択できるメリットがあります。
出典元 : http://www.com-labo.com/activity/post-4871/
初めてクラウドソーシングを活用する人でも安心して働けるように、ワークショップも実施しています。ここでは、オリエンテーションや技術講習を開催。仕事の内容に合わせて、プロの指導によるライティング講座とデザイン講座が開講されています。ライティング講座では文章力を磨くことが可能。デザイン講座では、専用ソフトの使い方や印刷物のデザインの技術を習得することができます。初心者でも安心して仕事を受注できる環境が整備されているのです。
栃木県足利市ではNPO法人コムラボが事業主体となりランサーズ株式会社と連携し、クラウドソーシングを受注する個人の仕事に合わせた講座開催やコワーキングスペースが運営されており、初心者でも参加できる環境が整っているのです。
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