地方創生事例、地域活性、仕事創出「ランサーズ エリアパートナープログラム」

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「森のようちえん」は1950年代のデンマークで生まれた、春夏秋冬、毎日森に通う、野外保育を導入した保育施設。子どもの自主性を大切にし、徹底的に見守る保育を行う方法論は日本でも注目されています。鳥取県智頭町では平成21年に「森のようちえん まるたんぼう」が設立されました。ここでは、その取り組みをご紹介します。

智頭町の森林が育む、子どもたちの力

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近年、日本でも認知度が高まっている「森のようちえん」。1年を通して森に通い、1日5時間近くを森で過ごすこと、子どもの自主性を大切にし、徹底的に見守る保育を行うことが大きな特徴です。「森のようちえん」で育った子どもたちは、体力がつき、主体性やコミュニケーション能力が高まるといわれています。

鳥取県智頭町では平成21年から「NPO法人智頭町森のようちえん まるたんぼう」が発足。1年目は4名の保育からスタートし、4年目には35名まで増加。「森のようちえん」の保育方針に共感し、県内外や海外から、6年間で15家庭18名の園児が智頭町に移住してくる結果となりました。

「森のようちえん」がもたらす効果

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「森のようちえん」の効果としては、人材育成面があげられます。1年間を森で過ごすことで、心身が強く、主体性のある子どもに。将来的にはリーダーシップをとる能力を身に着けられます。環境面では、年に4回、園と保護者が森の整備を行うことで、森林の利活用が進み、森の良さを周知することにもつながっています。

また、保育方針に共感した保護者が、県内外から移住してくることで、地域の活性化にも貢献。園の保育士として、20代~30代の若年層の雇用創出にも寄与しています。

移住者を巻き込んだ新たな展望

今後は、移住者の母親たちが連携して、新たなビジネスを興せるような取り組みも計画中です。子育て中の母親には能力の高い人が多いことに着目し、人材活用と地域活性化につなげる狙いです。

平成27年からは6歳~18歳の子どもを対象としたフリースクール「サドベリースクール」を開校。新たな教育の場を設けることで、更なる活性化につなげようとしています。智頭町でしかできない子育てを提案し、子育て世代を呼び込む、そんな活動が続いています。

智頭町の地方創生事例まとめ

智頭町の豊かな森林資源を活かした「森のようちえん」の取り組みはいかがでしたか。「ここでしかできない」ことをアピールすることで、若い世代を呼び込むことができる好例ではないでしょうか。今後の活動にも期待しましょう。

鳥取県智頭町
NPO法人智頭町森のようちえん まるたんぼう

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